天皇杯。見事下克上達成!


天皇杯。寒い中いってきましたよ。
チャンピオンシップの日程の関係もあるんでしょうが
やはり仙台の12月のナイターは寒いって(w


来年からのJ2参加の話題の草津と今年のチャンピオンチーム横浜の
対戦にもかかわらず観客は3300人。昔のJFL時代の仙台スタジアム
逆戻りした感覚でした。



昔、ブランメル仙台に負けた輝かしい実績わもつ横浜FM
日程の関係でメンバーを大幅に落としての参戦だけに
捨て身でかかってくる草津相手ではどう考えても苦戦必死。


チャンピオンチームなんだから。。。。
と思いつつ私の予想は草津が勝つのでは?という予想を立ててました。


平日にもかかわらず草津側のサポーター席には熱心なサポーターが
多く見受けられました。もちろんお暇な仙台サポーターの姿もちらほら(w



かたや反対の横浜側も多くのサポーターが集まる。
いつものマリギャルの女声が聞けるのかなと思いきや
声援は勇ましい男声ばっか(w


どうやらミーハー層はこの寒さには勝てなかったようで



天皇杯ならではのこの対決。ただひとつの不安は審判が
あの高山だということだけでした。


試合展開も急造のDFラインが不安定な横浜に対して
堅く守ってカウンターの草津。この狙いが的中して
横浜のDFラインのミスから前半中ごろに草津が先制!!


しかし先制点をとるのが早すぎた。積極的に動く草津イレブンから
体力がどんどん削られていく。動きも鈍くなり、ファールが増えてくる。


さぁここで高山の出番ですよ(w


相変わらずファール、カードを出す基準があいまいな高山。
草津の二度のPKを流しておきながらボールにいったタックルを
ファールに取り赤紙宣告。


日産からゴーンマネーでも貰いましたか?といわれてもしょうがない
レフリング。最高だぜ高山。これで草津の皆さんも高山の怖さわかったでしょ。


中年の星GK小島のがんばりも報われず、84分に奥の豪快なミドルが決まって
横浜同点。その後また草津赤紙で退場になり二人少なくなる。


よく仙台の試合で9人になる試合は多々あったが他の試合で目の当たりにする
とは・・・・・。そのあと何とか粘って後半終了。


延長、GK小島が痛めていた足をさらに悪化させる。
草津の交代枠はゼロ。万事休すかと思ったら
その痛めていた足で直後のCKをジャンピングキャッチ。


そのがんばりに仙台スタジアムのお客さんのほとんどが草津のプレーに
拍手をし始める。おれも感動した。


PKまでいったら確実に負ける。9人の草津の捨て身のカウンターがさらに
切れ味を増す。そしてFKのこぼれに元山形の依田がつめてVゴール


仙台スタジアム歓喜に包まれました。3000人ちょっとのお客さん。
こんな試合が見れて幸せですよね。見に来なかった人は残念でした(w


しかし草津の皆さん。ベガルタ相手の仙台スタジアムはこんな雰囲気じゃない
ですからね。注意してくださいね。


出来るだけ上に行ってもらいたいもんだ。FORZA草津!!